宗教遺物

名称 ランク 難度 カード 説明 経験 発見方法
ココぺリの壁画 1 1 8 先住民の笛の追加調査
ブードゥー教の十字架 1 1 8 ブードゥー教の神
創世記 1 1 10 聖書についての相談事
契約の箱 5 15 10 旧約聖書に登場する契約の箱とされているもの。下部の四脚や上面に乗せられた二体のケルブなど聖書の記述と一致している。だが、納められていたはずの十戒が見つからないため、真偽のほどは定かではない。 1248 想いの行き着くところ
十戒 5 15 10 旧約聖書において、モーゼが神から与えられたといわれる十の戒律を記した石板。聖書には契約の箱に納められたと記述されている。 1235 石の記憶
ヴァジュラ 5 14 9 ヒンドゥーの神・インドラの武器。悪龍・ヴリトラを倒すために、ダディーチャという仙人の骨から作られたものである。金剛杵ともいう。 1222 魔神を貫く武器
ソロモンの指輪 5 14 9 古代イスラエルの王であり、ダヴィデの子ソロモンが持っていたといわれる指輪。この指輪をすると動物たちと会話ができるといわれている。 1196 ソロモンの見た夢
ゴリアテの剣 5 13 9 ゴリアテとは、旧約聖書に登場する、ペリシテ人の戦士。ペリシテ人がイスラエル王国を攻めたとき、羊飼いの少年・ダヴィデが石を投げてゴリアテを倒しこの剣を奪ってゴリアテにとどめを刺したという。 1183 未来を守る力
シペ・トテックのマスク 5 13 9 豊穣神シペ・トテック信仰に用いられたと思われる金のマスク。メソアメリカでも比較的新しい時代になると、金属を使用した遺物が見つかるが、これだけ精巧に、かつ大量の金でできたものとなると類を見ない。 1183 豊穣神の黄金の仮面
パルテノンのアテナ像 5 12 7 かつてパルテノン神殿に収められていた、アテナ像の一部。高さ10m以上の木像で、肌の部分はすべて象牙でおおわれ、衣服や装飾は金細工で埋め尽くされていたという。オスマンに支配された際に分解されて売り払われたと思われる。 1157 乙女の部屋の守り手
エメラルド仏像 5 12 9 ひすい製の仏像。その来歴は、落雷で破壊された仏塔から出現したといわれているが定かではない。総ひすい製だが輝きがまるでエメラルドのようなので、やがてエメラルド仏と呼ばれるようになったという。 1144 神雷がもたらすもの
高僧の衣 5 12 9 ある徳の高い仏教僧の衣をはぎれにして縫いつけた法衣。仏教僧は財産を持つことを禁止されており、法衣すらそれにあたる。法衣は在家からの喜捨や先輩僧からの譲渡でまかなう。 1144 志を継ぐ者たち
カジャワヤの薬草壷 5 12 9 カジャワヤとは、アンデスの山間部に住まう呪術師である。その役割は医師、賢人と幅広く、アンデスの人々にとって身近な存在である。カジャワヤの薬草の知識は深く、野山に育つ雑草から、患者に合った薬を処方する。 1120 失われた万能薬
死海文書 5 12 6 死海写本とも言われる大量の旧約聖書の写本である。紀元前に存在した、ユダヤ教の一派であるクムラン宗団のものと思われる。ごく初期の聖書そのものであり、宗教学上の価値は計り知れない。 1118 信じるものたちの記録
鳥人の絵 5 11 10 ラパ・ヌイでは、マケマケという神の化身である鳥人(タンガタ・マヌ)信仰がある。
鳥人は非常に強い霊力を持つとされ、儀式により鳥人の称号を得た者は、その一年間、島の全権を握ることができる。
1079 ラパ・ヌイの鳥人
ワロチリ文書 5 11 9 アンデスに伝わる神話や伝承をまとめた、ある宣教師の著書。水の神パリアカカと炎の神との戦いを始め、様々な神話や伝承が記されている。 1070 伝承の未来
黄金の筏 5 11 10 チブチャ民族の儀式に使われる黄金製の筏。族長は、月夜の晩に全身金粉を塗って黄金の筏から湖に飛び込むという儀式を行う。 1070 黄金の筏
チョコ・カリャ像 5 11 8 アンデス神話に登場する、畑と水路の女神。水の神パリアカカの妻であるチョゲ・スソが神格化したものと思われる。 1060 畑の女神盗難事件
火渡りの神輿 5 11 9 読みは「ひわたりのみこし」。古代から台湾島に伝わる神輿。清めの儀式で使われた。
この神輿を担ぎ、熱い灰の上を歩くと、穢れが取り除かれ、災いを避けられるといわれている。
1060 灰の上を歩く祭り
バロンの仮面 5 11 9 ジャワ島東のバリ島に伝わる、神獣バロンをかたどった仮面。バロンはバリ島では疫病を防ぐ神として信仰されている。バリでは仮面をご神体として、大切にほこらで管理している。 1053 終わりなき善と悪の戦い
ジャガー戦士の面 5 11 9 ジャガー戦士とは、アステカに見られた戦士である。貴族階級の精鋭のみがジャガー戦士たりえたという。この面には、名誉ある死を遂げた戦士に対する敬拝の意が込められているのだろうか。 1040 アステカの誇り高き勇者
チナラート仏 5 11 8 スコータイ時代に作られた仏像の一つ。この時代の仏像は、ふっくらした丸い顔に、丸みを帯びた体つきが特徴である。男性像でも腰のくびれがあり、写実的な西洋像とは一線を画す。この像の制作にヴィシュヌ神が手伝ったという伝説がある。 1040 ヴィシュヌが手を貸す美しさ
チムー王族の黄金飾り 5 11 8 アンデス山脈の北側でインカ帝国以前に栄えていた、チムー王国王族の副葬品。その高度な冶金の技術は、帝国以前から伝わるものだった。 1040 失われた文化
ロンギヌスの槍 5 11 6 イエスがゴルゴタの丘で処刑された際に、死亡を確認するために突き刺されたという槍。ロンギヌスというのは刺した兵士の名。本物かどうか、証明する手立てはない。 1040 ロンギヌスの槍
精霊の仮面 5 11 10 ニューギニアの精霊は儀式を完了した成人男性でないと見ることができないといわれている。そのため、この仮面を身につけて、女性や子供に精霊が降臨していることを伝える。 1040 精霊喪失
仏舎利 5 11 10 「ぶっしゃり」。仏教の開祖である釈迦(しゃか)の遺灰だと伝えられるもの。仏教における最高の聖遺物である。語源はサンスクリット語で「身体」を意味する「シャリーラ」である。 1027 仏教における聖遺物
ナーガ上の仏陀 5 11 9 とぐろを巻いた蛇の上に、座禅を組む仏陀の像。蛇はムチャリンダといい、瞑想に入った仏陀を七日の間風雨から守ったといわれる。 1014 仏陀を護る蛇
太陽の舟 5 11 6 ギザにあるクフ王のピラミッド近くから発掘された、木製の船。全長が40m以上ある。死んだファラオの魂を太陽神のもとへ運ぶための、儀式用の船だと思われる。 1001 古代エジプトの信仰
ヨルバ王国の神官の仮面 5 10 5 西アフリカ中央部で栄えているヨルバ人の仮面。これは、託宣(たくせん)を行う高位の神官の物である。ヨルバ人は木工や青銅細工に優れ、この仮面にも精巧な細工が施されている。 962 アフリカのシャーマン
福徳正神の像 5 11 8 読みは「ふくとくせいしんのぞう」。五穀豊穣や蓄財祈願の信仰から生まれた自然神の像で、土地公とも呼ばれる。
主に人々に財を与える福の神として、台湾島で親しまれている。
950 土地公
ンゲウォ像 5 10 5 アフリカのシエラレオネ付近に住む、メンデ人の神像。ンゲウォは天空神で、大地を妻とする。人の近くに住んでいたが、やがて離れたと言われる。 949 天に帰った神
古代の岩絵 5 10 10 アボリジニたちが住んでいる洞窟などに描かれている岩絵。アボリジニが、この地に住み始めたはるか太古の時代から書き綴られている。アボリジニ独特の世界観、「ドリーミング」を伝える手段なのだという。 936 精霊と人々の風景
ニーベルンゲンの指輪 5 10 7 ラインの黄金で作られた指輪。世界のすべてを持ち主に与えるという。イスパニアの王室が手に入れたものが本物かどうかは明らかではないが、伝承どおりの、美しい黄金の指輪であることは間違いない。 880 ニーベルンゲンの指輪
ダニエル書補遺 5 10 5 最古の推理小説ともいわれる、カトリックの正典の一部。「アザルヤの祈りと三人の若者の賛歌」「スザンナ」「ベルと竜」の3つの短編からなる。著者は不明。 820 貴族のわがまま
ニンメシャルラ 5 9 9 アッカド王国の初代の王・サルゴンの娘であり、ウルの神官でもあるエンヘドゥアンナが著した詩。相次ぐ反乱で国が乱れる中、イナンナ神に助けを求めて記されたとみられる。 820 メソポタミアの文学者
石窟庵の仏像 5 10 10 石窟庵内部に鎮座している仏像。
額にガラスが埋め込まれており、太陽光が石窟内を満たすと、そのガラスが輝くという。新羅は石造建築だけでなく、石仏彫刻の技術力も高かったようだ。
810 闇の中の光
ブードゥー教の祭壇 4 9 4 ブードゥー教とは、アフリカの宗教にキリスト教が取り入れられて発達した新しい宗教である。これはその祭壇で、ロアと呼ばれる精霊を呼び出すためのものだろう。ろうそくや鈴などが祭器として使われている。 756 大西洋沿岸宗教の融合
玄奘三蔵の旅行手形 4 9 6 中国の唐からインドに留学した、玄奘三蔵という僧侶の旅行手形。玄奘三蔵はインドから657部に及ぶ膨大な経典を祖国まで持ち帰り全てを翻訳したといわれている。 744 東国より僧来たる
エアのレリーフ 4 8 10 エアとはバビロニア神話に登場する神の名であり、かつてウルの南にあったとされる都市エリドゥの守護神である。洪水伝説において船の作り方を教えたという伝承がある。
メソポタミア神話では「エンキ」と呼ばれていたようだ。
740 メソポタミアの魔術神
聖十字架 4 9 5 イエスが処刑されたときにはりつけられたとされる十字架の一部。聖十字架にはさまざまな伝説があり、アダムの墓に植えられた原罪の木が、数奇なめぐり合わせで用いられたともいわれる。 732 信仰の象徴
インカ王族のミイラ 4 9 7 インカ帝国では、王族の遺体をミイラ化し、死後もその権威を保った。そのためインカ帝国では王への反乱は少なかったようだ。ミイラは生前と同様に衣服をまとい、食事が供せられ、他の王のミイラとの交流も行ったという。 720 インカ王族の眠り方
オドゥドゥア像 4 9 5 アフリカのヨルバ人の神の像。最高神であるオロルンが海と交わってオドゥドゥアを産みオドゥドゥアが大地と人間を作ったと伝えられている。 720 ヨルバの創世物語
シペ・トテック像 4 9 5 アステカ神話における穀物・豊穣神。その名は、「生爪をはがれたもの」という意味。豊作の保証として、生贄を要求するといわれている。 720 アステカの豊穣神
不空成就如来 4 9 9 ふくうじょうじゅにょらい。仏教における如来のひとり。名前には「空しいことはなにもなく、成し遂げることことこそ大事」という意味がある。 720 不空成就如来像
宝生如来 4 9 7 ほうしょうにょらい。仏教における如来のひとり。全てのものに価値があり、その存在は平等であると説く。 720 宝生如来像
精霊の像 4 9 9 ニューギニアで信仰されている精霊を形にした像。この島では精霊を称え、木像で具現化する。 720 ニューギニアの精霊信仰
厳島装飾経 4 9 8 厳島神社に納められた装飾経のうちの一つ。意匠を凝らした、華やかな装飾経で、有力者の戦勝や繁栄の祈りが込められている。 710 装飾経の追加調査
彩色木製のマスク 4 9 8 木製のマスクで、アンデスの遺物としては珍しいものである。チチカカ湖付近の神殿の神像をモチーフにしているといわれている。顔の周りに太陽光のような放射状の線がある。 710 連綿と続く文化
オニャンコポン像 4 8 4 西アフリカのアシャンティ人の神の像。万物の創造者である。かつては地上に住んでいたが、やがて天上に住むようになったと伝えられる。 696 黄金に彩られた民族
式神札 4 8 5 式神を呼ぶための札。式神とは、陰陽師の命令で不思議な現象を起こすとされる霊的存在のこと。「式」とは「用いる」の意味である。昔、陰陽道を極めたある人物は、この札を使いさまざまな式神を呼び出せたというが…。 690 命を与えられた紙片
ダルマの石柱 4 8 4 ダルマとは、古代インドのサンスクリット語で「法」を意味する。宇宙の法則、真理のことであるが、仏教では根本的概念とされた。この石柱は仏教に帰依したアショーカ王が、領土に建てたものだとされている。 684 古代インドの「法」
ヤジロウの碗 4 8 6 ヤジロウとは、ザビエルをジパングに連れてきたという東洋人である。ジパングを出てマラッカに滞在していたザビエルを訪ね、ジパングでの布教を薦めたといわれる。これはヤジロウがジパングを離れる際に持ち出した、自前の碗であるという 672 黄金の国から来た男
ハッチャンイ 4 8 7 儒教を学んだ者や儒教を教授する者が着用する、朝鮮の衣服。
朝鮮の儒教は宗教ではなく学問であるが、多くの人々が儒教を学びその理念に基づいて行動している。
660 教えを説く者たちの証
南海寄帰内法伝 4 8 1 読みは「なんかいききないほうでん」。
唐僧・義浄が著した、インドの衣食住における戒律を伝える書物。衣の着方や飲食の決まりなどが細かく記されている。
650 南海を旅した僧
酒泉石 4 8 9 朝鮮の神話に登場する不思議な石。
この石の窪みに水を注いでおくと、いつの間にか酒に変わっているという。
650 王子の心残り
黒曜石のナイフ 4 8 7 黒曜石でできた小型のナイフ。神々に捧げる生贄の心臓を生きたままえぐったといわれている。強度はないが、鋭利で切れ味は良い。 648 第5の世界
アメン像 4 8 6 古代エジプトの神の一人。アメン=ラーとしてラー神と一体化し、エジプト神の中心として存在した。テーベにおける大気の神でもあり、カルナック神殿の主神として祭られている。 640 ルクソール神殿深階層
戦勝の碑 4 8 6 古代エジプトのファラオであるラムセス2世が、戦勝の記念として残した碑。
カデシュの戦いをはじめ、数多くの戦争にあけくれた人物に似つかわしい遺物である。
640 アブ・シンベル神殿中階層
タパク・ヤウリ 4 8 8 インカの初代皇帝がインティ神より贈られたとされる杖。インティ神は、この杖が大地に沈んだ所に太陽の神殿を建てるよう告げる。そして杖が沈んだ場所こそ、他ならぬインカ帝国の首都クスコであったという。 630 へそを求めて
カーリー像 4 8 7 インド神話の女神の像である。三大神のシヴァの妻の一人である。黒い肌にドクロをつなげた首飾りを下げた姿で描かれる。殺戮と破壊をつかさどる女神である。 624 殺戮の女神
シヴァ像 4 8 5 インド神話のシヴァ神の像。破壊と再生、踊りをつかさどる神で、三大神の一人である。ほかにも多くの妻を持ち、シヴァにまつわる神話は豊富にある。 624 破壊神の像
観世音菩薩像 4 8 6 読みは、かんぜおんぼさつぞう。阿弥陀如来の脇侍としてそばに安置されることも多い。全てを救い、全てをかなえるといわれていることから、多くの顔と多くの腕を持つ非人間的に表現されることも多い。基本は一面ニ臂である。 624 観世音菩薩像
阿弥陀如来 4 8 6 あみだにょらい。仏教における、如来のひとり。名前にはサンスクリット語で「無量光」「無量寿」という意味があり、世界中を妙なる光で包むといわれている。 624 阿弥陀如来像
ミクトランテクトリ像 4 8 8 ミクトランテクトリとはアステカの神話における冥府の主のことである。血まみれの骸骨や歯をむき出しにした姿など、どれも恐ろしい姿として描かれる。 620 アステカの冥府に眠る神
テスカトリポカ像 4 8 6 アステカ神話における夜の神。その名は「濁った鏡」という意味である。ケツアルコアトルとともに世界を作ったといわれるが彼を追い払い、一人で世界を治めるようになった。非常に美しい男の姿をしていたといわれる。 612 アステカの夜の神
ロケシュヴァラ像 4 8 8 アンコール朝後期に作られた青銅製の仏像。ジャヤヴァルマン7世の治世後、大乗仏教は民衆の支持を失ったため、この銅像は、化仏(けぶつ)と持物(じぶつ)を削り取られてシヴァに改変されている。 612 アンコール朝の終焉
七十人訳聖書 3 8 3 ヘブライ語からギリシャ語に訳された聖書の総称。アレクサンドロス大王の遠征によってヘブライ語を習得していないユダヤ人が増加したため、聖書のギリシャ語訳が始まったと言われている。 600 万人のための聖書
ケツアルコアトル像 3 8 6 アステカ神話における文化神。アステカの神には珍しい、生贄を求めない平和を愛する神だといわれている。テスカトリポカの罠に嵌められ、中央を去るときに「葦の1の年に戻る」と言い残したという。 539 アステカの文化神
アクリャの調理用具 3 8 8 アクリャとは、インカ帝国の宗教行事に従事していた女性たちである。容姿端麗な10歳に満たない少女から選ばれ、家柄・血筋は関係なかった。アクリャの作る生産品は、インカ帝国の経済の根本を支えていた。 530 ある巫女の物語
ハートスカラベ 3 8 5 スカラベをかたどった護符のうち、特殊なもの。裏面には、死者の書が刻まれている。
復活の祈りを込めて、ミイラの心臓の上に置かれた。
530 ギザのピラミッド深階層
空海の錫杖 3 7 8 読みは、「くうかいのしゃくじょう」。日本の仏僧である空海が所持していた杖。
揺らすと、上部の環が互いに触れ合い、音を立てる。この音には、煩悩を消し去るなどのさまざまな効果があるといわれている。
530 聖人の杖
達谷窟 3 7 6 読みは「たっこくのいわや」。平安時代の武官・坂上田村麻呂が、戦勝を記念して東北地方に建てた堂。建物の半分が崖に埋まり込んだような、独特の外観を持つ。毘沙門天が祀られている。 520 崖に埋もれた堂
鎗金経箱 3 7 1 読みは「そうきんきょうばこ」。仏教の経典を収めるための箱。鎗金とは、漆器の装飾技法の一つ。この箱には経典が説く極楽の世界が描かれている。 520 美装された経箱
ドゥワラパラの像 3 7 6 ブリハディーシュヴァラ寺院の入り口に立つ一対の石像。高さが4mもあり、一枚岩から削り出されたもので、寺院の門番である。 517 寺院の守護者
阿しゅく如来 3 7 8 あしゅくにょらい。仏教における、如来のひとり。サンスクリット語の名には「不動である」「堅固な」という意味がある。そこから転じているのか、この如来には、力強く堅固な意思と、猛けき力が宿っているという。 517 阿しゅく如来像
道成寺の鐘 3 7 6 ある寺院に奉納されている、いわくつきの釣鐘。ある女に追われた僧侶が鐘の中に逃げ込んだものの、ヘビに化けた女に鐘ごと焼き殺されたという伝説がある。よく見たら、なにかが巻きついたような形跡がある…。 510 置かれた釣鐘
カッパドキアの壁画 3 7 4 カッパドキアの内部のいたるところに見られる壁画。長い年月に渡って次々に描かれたため、いろいろなタイプのものがある。 506 見てはいけないもの
釈迦牟尼仏像 3 7 6 しゃかむにぶつぞう。仏教の開祖である釈迦(しゃか)の像。釈迦は名門の家に生まれたが、のちに出家した。生まれ出たときに二本の足で歩き、言葉を発したといわれる。 506 釈迦牟尼仏像
イナンナの像 3 6 8 イナンナは、シュメールの豊穣と愛の女神とされる。ウルクの守護神として崇拝されていた。
アッカドではイシュタルと呼ばれた。
500 ウルクの女神
ウパニシャッド 3 7 5 ヒンドゥー教の聖典の一つ。哲学を記したものであり、奥義書とも呼ばれている。師が弟子に物事を教示する様から、そのように呼ばれるようになったらしい。 500 インドの奥義書
ナイムラップの黄金仮面 3 7 8 インカ以前にもランバイェケ周辺には高度な文明をもった都市国家が存在していた。ナイムラップとはこの都市国家で語り継がれている伝説的な王のこと。南方から船団で現れ、死して後は翼が生えて飛び去ったと伝えられている。 500 神をかたどった黄金
媽祖像 3 7 6 読みは「まそぞう」。道教の女神像で、航海や漁業の守護神として信仰を集めている。
大陸からの移民が台湾島に到着した際も、媽祖に感謝したといい、広く信奉されている。
500 船乗りたちを見守る像
金のスカラベ 3 7 5 スカラベとはオオタマオシコガネのことで、動物のフンを転がして玉にし、卵を産みつける習性がある昆虫のことである。古代エジプトでは、フンを転がす姿が太陽の運行を連想させるとして信仰され護符に多用された。 495 古代エジプトの護符
カニシカ王の舎利容器 3 7 5 クシャーナ朝に最盛期をもたらしたカニシカ王の遺骨が納められたとされる容器。青銅製の容器のふたには仏陀梵天、帝釈天の三尊像が据えられている。この像は、ガンダーラ地方で作られた仏像の様式の中でも最初期のものである。 484 御姿を形に
クリシュナ像 3 7 4 インド神話のヴィシュヌ神の、第8の化身といわれる英雄の像。マハーバーラタという叙事詩に登場し、五王子を補佐して導く。他にも、クリシュナにまつわる神話は数多い。 484 神の化身
サラスバティー像 3 7 5 インド神話の女神の像である。サラスバティーは、三大神の一人で創造をつかさどるブラフマーの妻であり最上の女神とされる。 484 最高の女神
ブラフマー像 3 7 4 ヒンドゥー教における最高神の像。このブラフマーは創造神であるとされ、三大神の一人である。しかし、ほかのシヴァとヴィシュヌに比べるとあまり信仰の対象とはなっていないという話だ。 484 ヒンドゥーの最高神
ヴィシュヌ像 3 7 6 インド神話三大神の一人の像である。10もの化身(アヴァターラ)をもつが、4本の腕を持つ男性として描かれることが多い。世界の均衡が崩れると、さまざまな姿で現世に現れると伝えられる。 484 始まりにいる神
曼荼羅図 3 7 7 読み方は、「まんだらず」。古代インドを起源とする、日本の宗教絵画の一つ。
曼荼羅とは、仏教の世界観を表現したものである。この図では、阿弥陀如来を中心とした極楽浄土の様子が描かれている。
480 仏界の絵図
武則天の偽経 3 7 6 仏典中の「大雲経」に武則天らが手を加えて創作した偽経。
女帝出現を預言する内容を含ませたことで、自ら皇帝の地位を得る足掛かりとした。
480 楽山大仏中階層
ケツアルパパロトル像 3 7 6 メソアメリカの古い神話に登場する。神話上の神だと考えられている。ケツアルパパロトルとは「羽毛に覆われた蝶」という意味で、どういう役割をしているのかは不明である。 473 謎の多い古代神
折れた剣の欠片 3 6 7 高句麗初代王・朱蒙が息子の類利に残したとされる剣の欠片。
父を知らずに育った類利は、ある時、母から「隠された剣を探し出せれば我が子だ」という父の言葉を伝えられる。類利は見事に剣を探し当て、高句麗二代王となったという。
470 父と子の証
ガルーダ像 3 7 5 ヒンドゥー教における神鳥。ヴィシュヌを背に乗せて大空を舞うという。ヒンドゥー教圏ではガルーダを特別に信仰することが多々あるようだ。 462 ヒンドゥーの神像
岩戸の注連縄 3 6 6 読みは「いわとのしめなわ」。注連縄とは、わら製の縄に紙垂を付けたもの。魔除けや神が降りる場である拠り代として使われる。
日本神話では天照大神が岩戸から引き出された際、二度と中へ入らぬよう注連縄で岩戸の入口を塞いだという。
460 不思議な場所の調査
アグニ像 3 6 3 インド神話の火の神である。炎のような髪に金色の歯、七枚の舌という、炎をもとにした姿を持つ。悪を滅する浄化の力を持つとされる。 440 インドの炎神
ガネーシャ像 3 6 3 インド神話の神の像である。シヴァとパールヴァティーの子供で、頭が象である。富と幸運、学問をつかさどるため、商売の神として非常に人気がある。 440 ゾウの頭を持つ神
スーリヤ像 3 6 4 インド神話の太陽神の像である。スーリヤは暁の女神であるウシャスを妻とする。スーリヤは全身が光り輝いているため、朝日となって姿を表すと、暁であるウシャスは目がくらみ、姿を隠してしまうという。 440 天翔ける太陽
地下墓地の棺 3 6 5 カタコンベに安置されている棺。カタコンベでは、壁に穴を掘るといった独特な埋葬方法を用いることが多く、棺を利用して埋葬する場合も穴の中に置かれていることが多い。 440 ボルドー教会中階層
顕戒論 3 6 7 読みは、「けんかいろん」。日本の仏僧・最澄が著した書。
平安時代における仏教制度の不平等性を批判し、自らの仏教思想の正当性を説いている。
440 最澄という僧を知る
トト像 3 6 5 古代エジプトの神の一つ。死者の審判において、アヌビスとともに死者の罪を量り、是非の判断を下す。死者の名前の一覧を持っており、神々の書記とも呼ばれる。ヒエログリフの発明者ともされる。 410 ギザのピラミッド上階層
梵字の巻物 3 10 4 「ぼんじ」。インドの梵字で書かれた巻物。梵字はもともとサンスクリット語の文字だがやがて宗教的意味が強くなった。 410 インドの古文書の地図
アタルヴァ・ヴェーダ 2 6 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。呪詞を集めたもので、初期には聖典とされていなかった。民間に根ざした内容で、悪魔をはらう呪文から髪を生やす呪文まで、幅広い。 390 ブラフマン祭官の聖典
サーマ・ヴェーダ 2 6 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。リグ・ヴェーダと同じく、神々への賛歌がまとめられたもので、詠唱を歌で行うウドガートリ祭官のためのものである。 390 ウドガートリ祭官の聖典
ヤジュル・ヴェーダ 2 6 4 ヒンドゥー教の聖典の一つ。ヤジュスという祭詞を集めたもの。祭事で供儀を担当するアドヴァリユ祭官のためのものである。 390 アドヴァリユ祭官の聖典
リグ・ヴェーダ 2 6 3 ヒンドゥー教の聖典の一つ。神々への賛歌(リチュ)をまとめたもので、祭事にホートリ祭官が詠唱し、神々を招くといわれる。 390 ホートリ祭官の聖典
ジェド柱 2 5 4 「永遠の安定」を象徴する柱。古代エジプトの神・オシリスの背骨ともいわれる。
再生の力を意味し、壁画や護符という形で表現されている。
385 ルクソール神殿中階層
大蔵経の版木 2 6 4 大蔵経とは、経典の総集のこと。
契丹からの侵略を契機に、国家防衛を祈願するため、高麗で製作が開始された。
完成は1200年代半ば。版木は、八万余りあるという。
380 祈願の経典
装飾経 2 6 6 装飾を施した上質の紙に風俗画を描き、その上から仏教の経文を書き写したもの。
平安時代の華やかな貴族文化を表しており、美術品としても高く評価される。
370 華やかな経文
ハトホル像 2 5 4 古代エジプトの神の一つ。諸神の母と呼ばれる他にも、天空の神や死者の守護神といった多様な面を持ち合わせている。 365 ルクソール神殿上階層
八咫烏の旗 2 5 6 読みは「やたがらすのはた」。三本脚のカラスが描かれた旗。
日本神話では、このカラスは神の使いとされているらしい。
「咫」とは長さの単位であり、日本神話には「八咫」という長さがよく登場するそうだ。
360 御使いの鳥
帛画 2 6 1 読みは「はくが」。
帛とは絹布のことであり、帛画とはそうした絹布に描かれた、古代中国の絵画を指す。
絹という脆い素材であるため、良い保存状態で発見されることは稀である。
360 古代の絹織物
トラロック像 2 6 6 メソアメリカの神話における古い神で、雨を司っている。トラロックが構える死後の世界は永遠の楽園で、天災や不慮の事故・伝染病などで死んだものだけが行けるという。 350 雨の神
マケマケ像 2 6 6 マケマケとはラパ・ヌイでモアイ以前より信仰されていた神であるようだ。マケマケの化身である鳥人(タンガタ・マヌ)の称号を得た者が島の全権を有することから、ラパ・ヌイで崇められている神の中で、中心的な存在であるといえる。 350 古代神の復活
分別善悪応報経 2 6 6 ぶんべつぜんあくおうほうきょう。仏教の経典のひとつ。人間が行う様々な悪の行いのあと、訪れる死後の世界でどのような目に遭うかを書き綴っている。その様子は、ボロブドゥール遺跡に160面のレリーフにして描かれている。 350 因果応報の物語
玉蝉 2 5 6 読み方は、「ぎょくせん」。蝉の形をした殷代の葬玉。
古来、遺体の穴をすべて葬玉で塞いで埋葬すると、腐敗を防げると考えられていた。
340 変わった形の遺物
般若経 2 6 4 はんにゃきょう。多くの仏教経典の総称。般若とはサンスクリット語でプラジューナー、「悟りの智慧」を意味する。 340 ジャワ思想調査
解読不能の経典
オポッサム像 2 6 5 オポッサムとは、腹に袋を持ち袋の中で子を育てる小型のねずみ。メソアメリカでは神格化され、多くの像が作られた。 330 腹に袋を持つ動物の像
カタコンベの石版 2 5 4 カタコンベの奥深くで見つかった謎の石版。文字が刻まれているようだが、表面の傷みが激しいため、解読は不可能なようだ。 330 シラクサ教会中階層
プラジューナーパーラミタ像 2 6 7 ジャヤヴァルマン7世の妃がモデルの像。頭部にアミターバ(阿弥陀如来)の化仏(けぶつ)が見られることから、仏像であることがうかがえる。 330 英雄の妃
大秦景教流行中国碑 2 5 1 読みは「たいしんけいきょうりゅうこうちゅうごくひ」。キリスト教の教派の一つ、景教の教義と布教状況が記された碑。
景教は唐代には広まっていたが、武宗の廃仏政策により、この碑も一緒に排斥されていたようだ。
330 東西宗教交流
蛇の彫像 2 6 6 マヤによく見られる蛇の像。ガラガラヘビと思われる。ガラガラヘビは脱皮ごとに節が増えるため、時を重視したマヤ人たちに尊ばれたという。 330 蛇をかたどった神像
鳥居 2 5 6 神社へと続く参道に配置された、門の一種。この鳥居に見られる赤い色は、厄除けの意味を持つとされている。日本では、こうした鳥居によって、聖域と俗界が区分されている。 330 神社跡の調査依頼
太極図説 2 5 4 道教で重んじられる太極図を踏まえて、万物生成の原理を図式化した書物。
万物は、陰陽と五行によって作られると説いている。
320 楽山大仏上階層
アヌケト像 2 5 3 ナイル川に増水をもたらすといわれている女神の像。パピルスの杖と羽つきの冠をかぶったこの女神の恩恵で、エジプトは古代から栄えていたのだろう。 310 運河開通を見つめる像
ナイル川を見つめる像
インドラ像 2 5 3 古代インドの神話で、もっとも有名な神の像である。雷や嵐をつかさどる軍神で、漆黒の悪龍・ヴリトラを打ち倒した。ヒンドゥーでは地位が下がり、三大神の下に位置づけられている。 310 インドの闘神
ラクシュミー像 2 5 2 インド神話の女神の像である。ラクシュミーは幸福と富をもたらす女神で、ヴィシュヌ神の妃だとされる。 310 英雄神の妻
宣教師の遺品 2 5 5 異国の地で教えを広めようとしていた宣教師の遺品。ヨーロッパでは見慣れた物だ。 310 現地における思想についての調査
宣教師の行方
神官の首飾り 2 5 4 神官のみが着けることを許されるという首飾り。細工が細かく、美術的価値も高いが、信仰的要素が大きい。 310 黄金郷の信仰
皇帝の手足
プタハ像 2 4 3 古代エジプトの神の一つ。職人の守護神。闇や冥界の神とも呼ばれる。アブ・シンベル神殿の至聖所は、この像にのみ光が当たらない構造になっている。 300 アブ・シンベル神殿上階層
ヴィラコチャのレリーフ 2 5 5 ヴィラコチャとは、インカ帝国において信仰されている太陽神である。肌が白く顎ひげをたくわえた大柄な男性として描かれ、人々に文明をもたらした神といわれている。文明を与えた後はクスコの湖岸から水を渡り姿を消した。 300 湖に降り立つ神
中壇元帥の銅像 2 8 5 読みは「ちゅうだんげんすいのどうぞう」。道教で崇められている少年神の像。台北に納められていた。
中壇元帥はナタ太子とも呼ばれ、魔力を秘めた布や、火を放つ槍を持って戦う姿で表されている。
300 道教の少年像の地図
太平青領書 2 9 5 道教の経典の一つ。張角が得たことから、彼が起こした太平道の経典となった。
別名、太平経。
300 宗教書の地図
山伏の修験道具 2 5 7 読みは、「やまぶしのしゅげんどうぐ」。修験道の行者が修行に用いる道具一式。
修験道とは、山岳信仰に仏教や神道などが結び付いた日本の宗教である。行者はこれらを身に着け、山にこもって苦行を積む。
300 山に寄せる信仰
飾られた頭蓋骨 2 9 5 メソアメリカの地で見つかった、見事な装飾の頭蓋骨。ターコイズをふんだんに使っている。元は頭蓋骨の面を全て覆っていたのだろうか。 300 メソアメリカの祭器の地図
ジャガー像 2 5 3 ジャガーは、メソアメリカでは力強きものの象徴として、神のように崇め奉られていた。非常に獰猛でどの動物よりも強く、生物界の頂点に立つと考えられている。 290 俊足で獰猛な動物の像
チャック像 2 5 5 アステカの神・トラロックと同列とされる雨の神。雨だけでなく、様々な気象を司るといわれている。 290 マヤの気象を司る神
トルハルバン 2 4 6 「石の爺さん」という意味を持つ石像。元は済州島で作られていたものらしい。
魔除けのために、街角や建物の入口などに置くそうだ。
290 見慣れぬ石像
モザイクの円盤 2 8 2 ターコイズでできたモザイクの円盤。非常に高度な技術を用いて作られている。アステカでは、その色味を神聖なものとして、祭礼にターコイズを用いたようだ。 290 メソアメリカの祭器の地図
仏像 2 5 2 仏教で信仰されるさまざまな仏の姿を表した像である。仏は悟りを開いた釈迦をモデルにするので、衣だけの質素な姿が基本である。また、手足に法輪の模様があるなどの三十二相がある。 290 仏教の開祖
聖母の衣服 2 5 4 聖母マリアが身につけていたとされる衣服の切れはし。絵画で描かれるものと同じ赤色に染められている。真贋(しんがん)のほどは定かでない。 290 奇蹟の衣
鎮魂の勾玉 2 4 7 読みは「たましずめのまがたま」。日本の陰陽師たちが儀式に使うという特別な勾玉。
日本の神道では、鎮魂とは、生者の不安定な魂を体につなぎ留めておくための行為を指すらしい。
290 大切なお守り
ノラシンガ像 2 5 5 獅子の頭部に、人間の体を持つといわれる神獣。元はヒンドゥー教神話に出てくるナラシンハという神獣ではないかとされる。ナラシンハはヴィシュヌ神の変身した姿。 280 獅子の頭を持つ像
ハヌマーンのレリーフ 2 5 5 ラーマーヤナに登場するハヌマーンのレリーフ。同じくラーマーヤナに登場する魔王・ラヴァナとの合戦の様子を彫りこんだもののようだ。 280 ラーマを助ける猿の神
マヌの法典 2 5 2 ヒンドゥー教の法典。バラモン教・ヒンドゥー教の基本となる内容で、12章から成る。記述は法律にとどまらず生活上の儀礼や教義にまで及ぶ。 280 古代インドの法典
ラクシュミーのレリーフ 2 5 6 アンコール遺跡にあるラクシュミー像。アンコールには多数の女神像が見られる。この女神像はレンガ造りの柱に彫りこまれている。 280 組まれた女神
大聖堂の地下墓所 2 4 3 大聖堂の地下に作られたカタコンベ。イタリア半島をはじめ、ヨーロッパの教会ではいくつかのカタコンベが見つかっている。フランスでもボルドーなど数箇所に存在することが確認された。 280 ボルドー教会上階層
女神柱 2 5 6 アンコール遺跡の柱に彫られた女神の像。
ダ・ヴィンチやラファエロの母子画に見られるような温かい微笑を称えている。しかし、アンコール遺跡は砂岩という脆い建材で作られている箇所が多くこの柱も例外ではない。
280 女神の集う場所
エティエンヌの杖 2 5 4 少年十字軍を率いた、羊飼いの少年・エティエンヌが持っていたという杖。歴史の犠牲になった、少年少女の無念がこもっているようだ…。 270 悲劇の十字軍
仏教経典 2 5 3 釈迦(しゃか)の教えを記したとされる本。このうちスッタニパータという経典が最も古く、釈迦の言葉に最も近いという。長い間に多くの宗派が出たため膨大な種類がある。 260 インドの宗教書の地図
神楽鈴 2 4 5 読みは、「かぐらすず」。日本で、神道の儀式に用いられる鈴。神楽と呼ばれる歌舞の中で、舞い手はこの鈴を振り鳴らす。その音が神を呼ぶといわれている。 260 巫女の鈴探し
菩薩像 2 5 3 「ぼさつぞう」。仏教の菩薩の像。菩薩というのは、もともとは悟りを開く前の釈迦を指すという。その後解釈が変わり、あえて仏とならない存在をいうようになった。 260 インドの菩薩像の地図
中論 2 8 5 ちゅうろん。ナーガールジュナの著。仏教の中道について記したもの。一般的な論書というよりは、詩歌的な部分が多く、文芸作品としても素晴らしい価値がある。 255 古い法典の地図
ソコ像 2 4 3 西アフリカのギニア湾沿岸に住む、ヌペ人の神話における創造神の像である。この地域には多くの民族が住み、古代から栄えている。各民族の神話には互いの影響が見られ、興味深い。 250 死をくれた神
ハヌマーン像 2 8 3 インド神話に登場する猿神の像。ラーマーヤナで、主人公ラーマを助けて大活躍するため広く信仰される。毛が白いとされているためインドの白い猿はハヌマーンの使いとして手厚く保護される。 245 インドの神像の地図
洞窟のような墓地 2 3 3 地下に作られた墓地。カタコンベとも呼ばれローマにある教会のものが最初といわれる。シラクサにもいくつかのカタコンベがあり、大きいものは天然の洞窟を思わせる、入り組んだ構造が特徴的である。 240 シラクサ教会上階層
狛犬 2 4 6 日本の寺院に多く見られる、二体一対の像。イヌに似た、想像上の獣をかたどっている。二体のうち一体は口を開き、もう一体は口を閉じた状態で置かれている。守り神として、人々に慕われているらしい。 240 一対の守護獣
華厳経 2 7 5 けごんきょう。仏教経典のひとつ。仏陀の悟った世界について書かれている。 240 古い法典の地図
論語 2 4 5 春秋時代の思想家・孔子の言行を、弟子達が記録した書物。全20編で構成される。
科挙の出題科目にもなっており、儒教でも重要な書物である。
240 科挙の勉強
ロノマクア 2 6 3 ハワイの神の一つで、豊穣や気候などに関する諸事を司る「ロノ」神を象徴した飾り。収穫祭で飾られる。白布を垂らした木の中央にロノを模した顔が彫られている。 233 陸地の白帆
イェリング石碑 2 4 3 10世紀にデンマーク王であるハーラル青歯王によって建立された石碑。石碑にはハーラル青歯王のデンマーク統一とノルウェー獲得、さらにデーン人をキリスト教に改宗させた偉業がルーン文字によって記されている。 230 統一と教化
コノパ 2 4 6 南米の民族の多くが、自らの信仰する神に生贄を捧げるが、コノパは生贄となる動物をかたどった彫刻である。神に捧げられる生贄はリャマやアルパカなど土地の家畜が多く、コノパにはそれの骨や毛などを詰めたという。 230 供物の彫像
パチャママ像 2 4 5 先住民の言葉で「母なる大地」を表す女神。豊穣を司る神であり、万物の母とされる。キリスト教の浸透以降は聖母マリアと同一視され、信仰の対象となった。 230 アンデスの大地母神
聖骸布 2 4 3 キリストの遺体を包んだとされる亜麻布。布にははっきりと傷ついた男性の姿が見て取れる。驚くべきことに、この傷が聖書にあるキリストの受難とぴたりと符号している。 230 聖なる亜麻布
ウィツィロポチトリ像 2 7 2 アステカの戦いの神であり太陽神でもある。東より現れ夜の闇を打ち消し、西にて没するが、また東より復活する。太陽の運行そのものであると、神話では伝えられている。 220 メソアメリカの像の地図
ウンクルンクル像 2 4 3 南アフリカに住むズールーの天空神の像。ウンクルンクルはズールーの言葉で「先祖」を意味する。死ぬことになった人間に、子を作ることを許し、火を与えた。 220 ズールーの神話
エシュ像 2 4 3 アフリカのヨルバ人の神の像。月食や日食を起こす、いたずら者の神だという。 220 混乱をもたらす神
ケルト十字の石柱 2 3 3 アイルランドの遺跡に多く残る十字架。円環が付いた大きな石造りの十字架で、ケルトの紋様が全体に刻まれている。十字に円環が付くようになったのは、キリスト教がケルトに伝わった際、両文化が融合したためといわれている。 220 聖書が刻まれた十字架
儀式用土器 2 7 8 アンデスの神殿で、神器として使われていたという土器。トウモロコシの酒・チチャを注いでいたのだろうか。 220 アンデスの儀式道具の地図
儀式用盃 2 7 8 アンデスの各農村部では、この盃を酌み交わし団結を誓う儀式が執り行われる。盃の底には二頭のウシが作られており、団結を誓い合った者たちの力をさらに高めるという。 220 アンデスの儀式道具の地図
2 4 5 黒曜石の平らな面を磨いて作った鏡。メソアメリカのシャーマンたちが、神々の国との交信するために用いたという。 220 黒い大きな石
アクスムの石柱 2 4 3 一枚岩から削り出した巨大な石柱が林立している。立っているもので最高25m、倒れているものでは33mのものがある。基部に石室があることから、墓だと思われる。 210 プレステ・ジョアンの石柱
ククルカン像 1 6 4 ククルカンとは、アステカの神・ケツアルコアトルのマヤ語名。また、高地のある民族にはクグマッツとも呼ばれる。チチェンイッツァで特に崇められた神である。 200 メソアメリカの像の地図
シウコアトル像 1 6 1 アステカ神話における火の蛇の神。アステカ独自の暦によると、太陽を日の出から天の頂点まで届ける役目を担っているという。 200 メソアメリカの像の地図
テオティワカンの副葬品 1 6 4 メキシコ中央高原に花開いたテオティワカンの副葬品。マヤやアステカの各地でもこれと同じ様式の副葬品が見つかることから、古代この地は非常に強い影響度を誇っていたのだろう。 200 メソアメリカの遺物の地図
アヴェスター 1 3 2 ゾロアスター教の聖典である。原典はアレクサンドロス大王によって焼かれたが、その後再び編纂(へんさん)され、ササン朝の国教にされた。拝火教ともいい、死後の裁判、および終末の最後の審判などがある。 190 再生された聖典
アンマ像 1 3 2 サハラの南に住むドゴン人の唯一神の像。アンマは星を作り、太陽と月を作った。さらに大地を作って自ら交わり、精霊を作ったといわれる。 180 ドゴンの神話
オロルン像 1 3 2 アフリカのヨルバ人の最高神の像。四百一の神をまとめているといわれる。世界は最初海しかなく、オロルンが海と交わってオドゥドゥアとオバタラを作り二人に大地と人間を作らせたという。 180 ヨルバの神話
ニャメ像 1 6 2 西アフリカで信仰されている至高神の像。広い範囲で信仰されているため、別名が多い。ニャメは最初地上で暮らしていたが、人間を疎んじて天空に上ったという。類似の神話は数多い。 170 アフリカの神像の地図
戴冠石 1 3 3 運命の石、リア・ファイルとも呼ばれる。真実の王が触れると叫び声をあげると伝えられる。伝説のアーサー王は石に刺さった剣を抜いて王となったが、剣が刺さっていたのがこの石だともいわれる。 170 戴冠石
法華経 1 6 5 ほっけきょう。仏教経典のひとつ。全てのものは縁起をもって仏たりえるという、仏教独自の因果関係について書かれている。 160 古い法典の地図
神像付き台座 1 6 5 精霊堂に安置された台座。集会の際に叩いて音を出す。ニューギニアには大小さまざまな部族があり、そのほとんどが精霊信仰のための精霊堂を部族内に持っていた。 160 祭礼用台座の地図
維摩経 1 6 4 ゆいまきょう。仏教経典のひとつ。内容は般若経の多くに似通っているが、維摩と文殊菩薩の対話により究極の達成地を導き出すなど物語的な構成になっている。 160 古い法典の地図
阿弥陀経残巻 1 5 1 極楽浄土の様子を経文と絵画で表した作品。元となる経文は「仏説阿弥陀経」で、六朝時代の僧・鳩摩羅什が翻訳したもの。 160 古の書物の地図
イラ 1 4 4 コノパと同じく、神への生贄になった動物の偶像である。コノパよりも小さく、簡略化されている。多くは白い石でできており、細かい装飾はないが愛らしい。こういった家畜がいかに身近であったかがうかがえる。 150 彫像の地図
ウシャス像 1 3 2 古代インドの女神の像である。真紅の衣と金色のヴェールをまとった、暁の女神。リグ・ヴェーダでもっとも美しいとされ、太陽神・スーリヤの妻である。 150 インドの女神像の地図
ランソン像 1 4 4 ジャガーの頭とヘビの髪の毛、人間の体を持つ神像。インカにおいてもジャガーは神格化されているが、人間と融合した姿で描かれることはない。リマ周辺には、インカ以前から高度な文明を持った民族がいたのかもしれない。 150 古の神像の地図
儀式用円筒杯 1 5 1 豪華な装飾・彩色がなされた円筒型の盃。儀式用に貴族や王が進呈したものと思われる。 150 儀式用具の地図
エノク書 1 4 1 旧約聖書の偽典のひとつ。エノクとは「従う者」という意味を持ちノアの曽祖父に当たる人物だとされる。エノク書によれば、エノクは神によって天に連れられた後に天使メタトロンに変容させられたとある。 140 古の書物の地図
ノンモ像 1 4 2 ノンモとは、アフリカ北西部に居住する民族ドゴンの地上における創造神のことである。上半身は人間、下半身は蛇の姿で描かれる。 140 アフリカの神像の地図
百済の舎利容器 1 4 3 仏教が盛んだった百済時代のものと思われる舎利容器。ある寺院に保管されているものは入れ子の設計になっており、青銅の容器の中に銀の容器が、銀の容器の中に金の容器が収められているという。 130 朝鮮の遺物の地図
アルテミス像 1 2 3 ギリシャ神話の女神の像。アポロンの双子の妹で、ローマ神話ではディアナ。アルテミスは狩猟と動物、出産、豊穣の女神である。月の女神・セレネと同一視されることもある。 120 月の女神の像
アヌビス像 1 2 1 エジプト神話の死者の神。山犬の姿、もしくは山犬の頭を持つ姿で表される。死後、死者の心臓の重さを真実の羽と比べ、死者の行く末を決めるという。 110 裁きの山犬の姿
イシス像 1 2 2 エジプトの、豊穣と母性の女神の像。地母神ともされる。兄であるオシリスの妻であり、天空神・ホルスを産んだ。オシリスがセトに殺されると、ホルスを助けてセトを倒した。 110 エジプトの女神
オシリス像 1 2 2 古代エジプトの死と復活の神の像。オシリスは弟のセトに殺されたが、妻のイシスと息子のホルスがセトを倒した。のちに、オシリスは冥府の王となったという。 110 失われた冥府の神
ホルス像 1 2 3 エジプトの神の像。ホルスはオシリスとイシスの息子で、天空の神である。セトに殺害された父の敵を、母の助けにより果たした。隼の姿、もしくは隼の顔をした姿で表される。 110 エジプトの天空神
メソアメリカの祭器 1 4 1 土器で作られた祭器。メソアメリカでは信仰や祈祷、祭礼が非常に尊ばれており、このような祭器がたくさん見つかる。 110 メソアメリカの祭器の地図
オリンピアのヘルメス像 1 2 3 オリンピアのヘラ神殿にあったというヘルメスの像。幼児のディオニソスを抱いている。当時最高の彫刻家とされたプラクシテレスの作だといわれる。 100 赤子を抱く神像
テンプル騎士団長の甲冑 1 2 3 テンプル騎士団は、十字軍時代の三大騎士団の一つ。非常に強大であったが、14世紀初めにフィリップ4世に弾圧されて解散した。この甲冑はエディンバラで保管されていたもので、団長であったモレーのものと伝えられている。 100 テンプル騎士団長の甲冑
儀式用ケルト 1 2 2 ひすいでできた大きなケルト。これだけの大きさであれば、日用として使ったものではなく、儀式用に飾られたものであろう。 100 緑の小さな石
金銅観音菩薩立像 1 3 4 朝鮮でよく見られる形状の菩薩像。
木像に金銅を塗ったものや、鋳造で作られたものなど、さまざまな手法で作られたものがあるようだ。
100 朝鮮の仏像の地図
ラーの眼 1 5 3 エジプトの遺跡で見つかる、大きな目の形のまじない。太陽神ラーの眼を指すが、ラーの一部ではなくセクメト女神を表すとも言われる。 97 エジプトの壁画の地図
アレス像 1 2 3 ギリシャ神話の軍神の像である。ローマ神話ではマルス。美と愛の女神・アフロディテの愛人で、間に何人かの子をもうけている。 90 軍神の像
ハデス像 1 2 2 ギリシャ神話の冥府の神の像。ハデスは冥府を治める厳格な神であると同時に、鉱物や宝石をつかさどる富の神としても知られる。 90 冥府の王
ワシククの祭礼用土器 1 3 5 ワシクク地方の祭事に使われた土器。飲料などの液体を入れることはなく、神像同様に信仰の対象になった。前面・背面の両面に同じ顔がつけられている。丸い瞳と、にんまりと笑ったような口元は、ヨーロッパではあまり見ない意匠である。 90 祭礼用土器の地図
バステト像 1 2 1 古代エジプトの、猫の姿、もしくは猫の頭部を持つ女神の像。猫はヘビを捕らえることから益獣として珍重されやがて神として崇拝されるようになった。バステトは猫の守護神であり、愛の女神でもあるという。 80 エジプトの女神像の地図
アフロディテ像 1 1 3 ギリシャ神話の、愛と美の女神の像。ローマ神話ではヴィーナスという。ギリシャ神話でトロイ戦争はアフロディテとアテナとヘラの争いから端を発したと伝えられる。 60 美の女神の像
アポロン像 1 1 3 ギリシャ神話の神の像である。アポロンは予言をよくする神で、デルフォイの神託はアポロンのものとされる。音楽、弓、スポーツなどを得意とする美しい神である。太陽神・ヘリオスと同一視されることもある。 60 太陽神の像
ゼウス像 1 1 1 ギリシャ神話の最高神の像。ローマ神話ではジュピターという。天空の神で雷を操る支配神である反面、多情で人間の女に次々と手を出す逸話が多い。オリンピアの神殿が有名である。 60 ギリシャ最高神の像
ヘスチア像 1 2 1 ギリシャ神話の炉の女神の像。ゼウスの姉で逸話こそ少ないものの古代ギリシャでは広く信仰されていた。ローマ神話ではウェスタという。 60 ギリシャの女神像の地図
ヘパイストス像 1 2 1 ギリシャ神話の火と鍛冶の神の像。醜い姿をしているとされるが、妻はもっとも美しい女神・アフロディテである。彼の鍛冶場はシチリア島の地下にあるとされている。 60 ギリシャの神像の地図
ヘラ像 1 1 1 ギリシャ神話の女神の像。ヘラは最高神・ゼウスの妻で、結婚をつかさどる女神である。ローマ神話では、ジュノーという。嫉妬深いことで知られ、ゼウスの愛人や子供を迫害する逸話が多い。 60 古代ギリシャの神像
ポセイドン像 1 1 1 ギリシャ神話の海神の像。ポセイドンは多くの愛人を持ち、その子供にはポリュフェモスなど、凶暴な怪物が多い。有名なメデューサもポセイドンの愛人でその子供がペガサスである。 60 海神の像
神統記 1 1 1 「しんとうき」。ヘシオドス著の、ギリシャ神話の系譜。カオスから世界の生成と神々の誕生、英雄たちの冒険譚を描く。これまでまとめられていなかったギリシャ神話をまとめたものである。 55 ギリシャ神話の成り立ち
古代の祭壇 1 3 4 祭祀を行うための台。文明や宗教によってさまざまなものがある。 53 古代の祭祀場の地図
聖母のステンドグラス 1 0 1 聖母の絵姿をうつした古いステンドグラス。教会の改修にあわせて取り外され、倉庫にしまわれていた。様式に特徴が見られることから、学者の興味をひいているようだ。 40 ギルド最初の仕事
アテナ像 1 1 1 ギリシャ神話の女神の像である。アテナは産業、芸術、知恵、戦争の女神であり、ローマ神話ではミネルヴァという。都市国家アテナイの守護神であり、アテネのパルテノン神殿はアテナの神殿だ。 30 ギリシャの女神像の地図
ヘルメス像 1 1 1 ギリシャ神話の神像。ローマ神話ではメルクリウスやマーキュリーという。商人や羊飼いの守護神である一方、盗賊の神でもある。 30 ギリシャの神像の地図
祭礼用マスク 1 1 2 祭礼で使われる仮面。威厳を持たせるためか奇妙な表情だ。鳥の羽や色石などで美しく飾られている。 30 セウタの仮面の噂
ある聖人の生涯記 ある聖人たちの記憶
イェルサレム第二神殿の欠片 信仰の光
カナロアの像 7 オセアニアの神像の地図
カマプアアの像 6 ハワイの変わった神
クヌム像 ギザのピラミッド 深層
クフ王の平板石碑 ギザのピラミッド 中層
スヴァローグのレリーフ スラブ地方の石板の地図
セクメト像 ルクソール神殿 深層
セミの像 ある民族の像の地図
ダジボーグのレリーフ スラブの太陽神
チャスカ像 リマ教会 中層
ペルーンの木像 スラブ神話の考察
ペレの像 5 常夏の島の火山神
ボリスとグレブの聖像 聖人列伝の異説
ポリアフの像 7 ハワイの雪神
ムシュフシュの壁画 蓼食う酒場娘も好き好き
ローマのカタコンベ ローマ地下遺跡 上層
ヴェレスの木像 スラブ地方の木像の地図
古びた天秤 アブ・シンベル神殿 深層
銀の十字架 十字架の地図